福岡に店舗を構える羽毛布団専門店のショップ定員が綴る寝具のコダワリ日記

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2009年10月28日

羽毛はなぜいいの?

なぜ、羽毛布団が「掛け布団に最適」といわれるのでしょうか?
それは、優れた「保温性」と「吸湿・発散性」をあわせ持ち、
「軽く」て「長持ち」するからです。


ただ、そのような性質も使用する素材や仕立てによって大きく上下します。

羽毛布団の質は、

羽毛の質だけではなく、生地の質や仕立ての質によって、左右されるのです。

どんなに優れた素材を使用していても、
実際に快適とは限りません。

羽毛布団のメーカーによる、羽毛布団の選び方をどうぞご参考ください。
  


Posted by ドドリア at 08:55Comments(0)羽毛布団の深イィはなし

2009年10月13日

眠る為のいい話

寝室では人生の三分の一を過ごします。だからこそ、こだわった空間にしたいですね。

インテリア的には色と光と素材を吟味。特に素材では床に注目。最近はフローリングが主流ですがじゅうたんがおすすめです。音を吸収してくれるし、素足にも優しい感触だからです。すでにフローリングの方はラグを置いてみたらいかがでしょう。

カラーコーディネートは自分の好きな色をメインに持ってくる、照明は必要最低限にする、そして五感の内、視覚、嗅覚、触覚、聴覚を利用して、安らぎ、穏やか感を演出する、これが基本です。
  


Posted by ドドリア at 08:44Comments(0)なんでも日記

2009年10月09日

ふとんは洗うの

何年も使われているふとんはダニにとって最高の住み家。
月に何回か干して、布団たたきで叩けはダニは落ち、清潔を保って
いるような気がしていませんか?
でもちょっと待って!いつの日からでしょうかネ
高温多湿の気候風土の日本の習慣から生まれた畳を上げて大掃除、
お母さんが布団を作直し。
そして毎日雨戸を開けて新鮮な空気を入れていました、
ついこの間まで、・・・・・そうでしたよネ。
閉め切った高気密高断熱住宅の中でどうなるのでしょう。
快適住居に置かれた使いっぱなしのふとんはダニの天国!
天国に放たれたダニはものすごい勢いで増えていきます!
ほこり10円玉分に潜むダニは 約1500匹といいますから
それをふとん一枚で換算すると幾何学的な数字になりますね。

ダニは布団を日干しにするだけでは回避できません。
中綿までしっかりと清潔に洗い上げてやっと、 本当に安心な
睡眠を得ることが出来るのです。
洗うことでダニ等のアレルゲンの90%が除去できます。
これまで丸洗いすることなど考えられなかったふとん。
今は「リフトンシステム」で可能となりました!
アトピー、喘息でお困りの方、まずは試してみてください。
もちろんそれ以外の方も、 本当の意味での快適生活を求めませんか?
下着もシーツも洗うのに、ふとん、何故洗わないのでしょうか。
いつの日からですか洗っていないのは・・・・。  


Posted by ドドリア at 09:33Comments(0)なんでも日記

2009年10月07日

アイダー羽毛いい話

アイダ-ダック(毛綿鴨)は極寒のアイスランドやグリーンランド地方の海岸にのみ生息する鳥で、 厳しい寒さから体温をまもるため、全身を覆う羽毛は特にフワフワと、弾力性にとみ保温性にすぐれております。

この羽毛は超高級品として世界に比べるものがないとまで言われています。
アイダーダックのダウンの大きな特徴は、一般のダウンが直接水鳥から採取されるのに対して、アイダーダックは巣から採取されます。

巣から取るなんて、人間はヒドイ事するなと思われるかもしれませんが…
しかし、ただ巣から取るだけではありませんので安心してください。

なぜ巣から羽毛が取れるのか…
アイダ-ダックは、この巣の中に自らの胸から取ったダウンを敷きつめて、厳しい寒さから自分達の卵やひなを守ります。

その間、島民の方もヒナを狐や蛇などの天敵から守ります、 こうして無事にひな鳥が巣立ったあとで、そのダウンを採取しますが、その量は大変少量で、わずか20gほどで、その上アイダーダック自身が大変厳しい法律によって保護されているために、年間2,000kg以上のダウンの確保は大変困難で、希少価値の高いものとなっています<アイダーダウンって本当に希少価値がすごいですね(^0^)/  


Posted by ドドリア at 09:04Comments(0)羽毛布団の深イィはなし

2009年10月05日

眠りについて

人は眠ることで、その日の疲れをいやし、明日の活力をつくります。決められた睡眠時間内に、最も効果的に休息できるよう、良い眠りを提供するのが、おふとんの使命です。食事でいえば、栄養、カロリーに相当するものですから、機能部分に欠陥があれば、ホンモノの寝具とはいえません。いわゆる不健康寝具です。
 冬は暖かく、夏は湿度の高い日本では、おふとんに要求される機能は厳しいものですが、現在、寝具店で販売している機能面では合格していると考えて大丈夫です。
 しかし、購入時には、健康寝具だったものでも、ご家庭でお使いになっているうちに機能を失ってしまったものが少なくありません。
 湿ってふくらまなくなった木綿わた布団、寿命がつきてつぶれた羊毛敷き布団など。寝具は耐久性はあっても消費財ですから、定期点検は忘れないでください。

  


Posted by ドドリア at 09:01Comments(0)なんでも日記